機材の定義
シングルステーションシャトルコンベヤは、SMT（表面実装技術）生産ラインで使用される自動搬送装置です。その中心的な機能は、1組の独立したヘッドを通して、平行な方向へのプリント基板の正確な位置決めと搬送を実現することです。通常、異なるプロセスセクションの基板フローを接続するために使用されます。
設備の特徴
- 安全設計：半密閉式のデザインは、最高レベルの安全性を保証します。
- インテリジェント制御：カラータッチスクリーン操作インタフェースを備えたPLC制御システム。
- 正確な位置決め：Qinglan 86 のステッピング モーター + 精密ねじドライブ。
- 互換性SMEMA通信プロトコルと標準I/Oインターフェースをサポートします。
- 柔軟性：ボードに出入りする位置や方向は自由に選択できる。
- 安定性：一体型スチールフレーム、表面は粉体塗装。
- 効率的なトランスミッション：サイクルタイム8～15秒、帯電防止ベルト（厚さ1.0mm）。
- 省エネと環境保護：単相220V電源、最大消費電力120VA。
- カスタマイズ対応：幅/高さは、お客様の生産ラインに応じてカスタマイズすることができます。
技術的な利点
- 異物の侵入を防ぎ、高レベルのESD保護要件を満たす（特に精密電子部品の伝送に最適）。
- 信頼性の高い制御ロジック、人間とコンピュータのフレンドリーな対話、操作トレーニングコストの削減。
- 変位誤差は≤±0.1mmで、高精度のPCB基板伝送（0201部品配置生産ラインなど）に適している。
- SMT生産ライン（配置機やリフローはんだ付けなど）にシームレスに接続し、設備適合コストを削減します。
- 多品種少量生産に対応し、注文の切り替えが速い（30秒未満）。
- 高速生産ライン（CPH≧40,000のデュアルトラック配置機など）に対応。
- 特殊な形状の基板（長尺基板、狭幅基板）の伝送問題を解決。
仕様と技術パラメーター
| 1 | トランスミッションの高さ | 900±20mm |
| 2 | 送信方向 | L→R |
| 3 | 回路基板有効サイズ | 80(L)*100(W)-510(L)*460(W)mm |
| 4 | 台数 | 単機の動き |
| 5 | メインラック | ワンピース設計、鋼板曲げ溶接、表面粉体スプレー製造 |
| 6 | 機能 | 1イン2アウト、2イン1アウト、パススルーモード |
| 7 | トランスミッションベルト | 1.0mmグリーン帯電防止ベルト |
| 8 | サイクルタイム | 約8～15秒 |
| 9 | 幅調整方法 | 手動調整 |
| 10 | 寸法 (L*W*H)mm | 長さは1500mmで、幅と高さは顧客の生産ラインの実際のレイアウトに従って決定される。 |
| 11 | トランスミッションモーター | 青藍42ステッピングモーター |
| 12 | トランスファーモーター | 青藍86ステッピングモーター |
| 13 | インダクタ | スイス・ポーラン |
| 14 | 制御モード | 日本 パナソニックPLC |
| 15 | パネル制御タイプ | 台湾Xinjie 2.3インチの真のカラータッチスクリーンコントロール |
| 16 | I/Oインターフェース | 前面と背面に標準SMEMAインターフェース |
| 17 | 電子制御部品 | オムロンリレー |
| 18 | 電源と電気負荷 | AC 220V、単相、最大120 VA |
| 19 | 重量(Kg) | 150Kg |
代表的なアプリケーション・シナリオ
1.SMT生産ラインにおける配置機とリフローはんだ付けの間のバッファ接続。
2.検査ステーション（AOIなど）の前後でのボード迂回。
3.マルチトラック生産ラインの基板分岐または合流。
会社概要
深セン楚信電子設備有限公司は1997年に設立されました。登録商標はS&Mで、依存工業団地内の国家ハイテク企業であり、電子部品の表面接着溶接設備と伝送設備業界のリーダーになることを約束します。製品ラインは、電子部品の研究開発、製造、表面接着溶接、リフロー溶接、水平および垂直硬化炉、穴あき溶接ウェーブはんだ付け、選択的ウェーブはんだ付け、SMT伝送装置、およびカスタマイズされた自動化設備をまとめたものです。
